ブランドの価値と商標登録と戦う|ユニクロ柳井正Combatting Brand Value and Trademark Registration | Uniqlo Tadashi Yanai

先日、ユニクロのお店に行ってきました。そこで、私は、ユニクロのリュックを見て、ため息をついて、眺めていました。そこには、ユニクロのブランドのロゴが、全くなかったのです。

今までは、ブランド料で「多くのお金」を稼いでいるブランド。その「ロゴ」は、商標権によって、守られています。その「ロゴ」を使わない、ユニクロ。

多くの人々に良い製品を提供する、使命、を感じました。

ロゴを付けないという、事は、偽造品、を作らせ無い、自信。

そして、より良い製品を作る、宣言。

そして、ブランドに頼らない、自立心。

多くの、決意、を感じます。

世界に「洋服」を通じて、奉仕、している姿に映ります。お店に行って、正直な感想です。私は、日本人ですが、決して、これは宣伝ではありません。色んな製品があります。

より良い生活が、できるよう、色んな製品のメーカーの方、頑張ってください。

良い製品でないと、良い生活、文明の発達はできませんから。基本は、物が無いと何もできません。インフラは、物が無いと出来ないことです。

「良い物」を選び、「良い生活」を送りましょう。そこには、純粋な「奉仕」の気持ち、が必要です。毎日、ありがとう。

2022年。改めて、ユニクロ、柳井正氏は、振り返ると大きな寄付をたくさんしています。それは、日本だけにとどまることなく、世界にも、大きな寄付をしています。これは、世界や日本国内の医療や人命救済に顕著です。

やはり、人間が幸せに暮らすには、健康が必要です。だから、命を奪う、そんな病に立ち向かう、そんな人道的配慮が伺えます。

日本には、公的でかつ利益を求めない病院があります。その病院の系列が、入院している人からのアンケートで、ユニクロがあれば助かる、という声が沢山あったことから、ユニクロの店舗をその病院系列に全国導入することになりました。

このように、企業は、人々に奉仕することがその企業が発展するのであり、決して儲けるための、自己中心的な考えの企業はどこかで、つまずきます。

企業は「奉仕」。日本には、「滅私奉公」という言葉があります。自分を捨てて、社会に奉仕することです。そういう企業は、人々の生活に密着して、発展を続けるでしょう。そこには、「奉仕」という、精神があり、これは、大きな支持を得ることでしょう。

決して、利益「だけ」を求めることは、許されません。そのようにすれば、人々は、その企業から、立ち去るでしょう。このように、企業は、一種、精神を磨くことが、求められるのです。そうして、奉仕し続けることによって、これは、成長の源になります。

今後の柳井正氏は、私は、目が離せません。