建物の構造について、どれだけの価値があるかお伝えしたいと思います。
専門的になりますので、建物構造は、業者の方に聞いてください。
今日は、住居用途に限り(一般にお住まいされる住宅のこと)のお話しです。
法定耐用年数です。鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造47年。
れんが造、石造、ブロック造38年。
金属造(骨格材の肉厚が4ミリメートル以上)34年。
金属造(骨格材の肉厚が3〜4ミリメートル以下)27年。
金属造(骨格材の肉厚が3ミリメートル以下)19年。
木造、合成樹脂造22年。
木骨モルタル造20年。
このようになっています。
建物の解体現場を見ますと鉄骨の使われた建物は、特殊な機材を使い、解体、処理していますので、解体費や処理費がかなりかかる印象があります。
どのような住まいにするのかは、色々だとは思います。
駐車場にアスファルト(10年の法定原価償却)やコンクリート(15年の法定原価償却)等を敷くと、建物と見なされ、法定原価償却が有ります。
参考になれば、と思います。
今日は、建物の法定耐用年数について書いてみました。
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