前回の続きです。
激安で、古家付きの土地を買ったその方の、地方自治体から、建物の解体の補助金が、出ました。
ハウスメーカーの方は、そういう制度があることを知らなかったそうで、こちらからの提案で、その手続きをしてくださいました。
擁壁(ヨウヘキ)と言って、段差のある所の壁の補修費は、道路に面した所だけだったようで、それは適応になりませんでした。
特に、擁壁(ヨウヘキ)を補修する必要も無かったようでしたので、そのままにしておくことにしました。
ハウスメーカーの営業の方も、その補助金の申請を代行してくださいました。
そして、お礼を言われたそうです。「とても良い経験になりました。永く営業をしていますが、こんな経験は、初めてです。」お家を売る営業の方は、とても感謝したそうです。
これから、良い提案が、できるようになったのですから。
お互いwin winの関係です。
そして、その補助金の手続きをしたものですから、そのぶん、工期が、後ろにずれてしまいました。
そうすると、予定していたシリーズの建物が、廃番になってしまいました。
新しいシリーズの建物は、古いシリーズに比べて、ずいぶんとお高く、とても、予算内に収まることのできない、建物になってしまいました。
とても、困り、このお値段では、購入できない、ことを、素直に相談したそうです。
そうすると、お高いお値段の新しいシリーズの建物が、古いシリーズのお値段で、建築できるようになったそうです。
つまり、お値下げです。
その地域では、初めての施工の建物だそうです。
ですから、モデルルームに使いたい、との話が出ています。
実際に住んでいて、建築の希望の方がおられると、家を見せるそうです。
それで、モデルルーム代という、お小遣い、がいただけるそうです。
やはり、win win の関係は、心地よい、関係です。
このように、色んな事柄について、真剣に取り組むことは、良い関係、を築いていきます。
どんな小さなことでも、真剣に、調べて、勉強をすることは、大切です。
良い人間関係は、大切です。
今回は、ここまで、です。話は、続きます…
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