他人は、良く見える。
テレビと同じ程、進んだのが、インターネットです。
色んなアイデアで、情報を売って、生計を立てている人がたくさん生まれた。
だから、「情報」で、「ラクして」お金を「稼ぎたい」。
と思っている人がたくさんいる。
日本に面白い言葉がある。
「稼ぐに追いつく貧乏なし。」
一生懸命働くと貧乏することは、ない、ということわざです。
それにこんな言葉もある。
「貧乏ひまなし。」
貧乏なために、生活に追われて、暇が無い。
つまり、稼ぐということは、世の中を生きるための仕事、です。
豊かになりたい、はずなのに、始めた仕事が、毎日、貧乏にならないように働くことになる。
毎日、休まず、お金のために働くことになる。
毎日、インターネットの更新とか。
それが、お金を稼ぐためなら、やめた方が良い。
それは、効率が悪いからです。
つまり、資本主義が、わからないで、インターネットの世界に「夢」見て、参入する人が、たくさんいる。
けれども、資本主義は、多くの資金を持った人が有利です。
それは、色んな場面で如実に現れる。
インターネットで成功した人も、バックには、支援する人が存在する。
それは、プロダクションだったり、スポンサーだったりする。
まれに、スターのような人もいるけれど、これは、私の言葉でいうと、賭けごとのような、ゲームのような、人生です。
だから、そんな良い話は、ずっと続くはずは、無い。
芸能人だって旬がある。
そんな良い話は、そんなに無い。
そんな良い話が、ずっと続くはずが無い。
だから、「普通」が一番良いと感じる。
普通を続けていれば、それは、大きな「ちから」になる。
「普通」は、一番難しい、から。
良い就職先とされた「銀行員」は、今やリストラの対象で、もう、高給取りでは無い。
そんなことが、身近にたくさんある。
人は、苦しいと、誰にも、相談できなくなる。
じっと、黙っている。
だから、声さえ、あげれない人がいる。
家庭が苦しくて、困った学生もいる。
そんなことを知って、学校に制服を寄付したこともある。
学校が、困った家庭に制服を渡してくれる。
人は、苦しいと、無言になる。
そんな家庭が、あることを忘れては、いけない。
もっと、謙虚になる必要がある。
良い格好をしていて、寄ってくる人は、警戒した方が良い。
危険がいっぱいある。
だから、「大金」を「稼ぐ」とか、考えずに、小さな「一歩」で良いから、前を向いて、踏みだして欲しい。
仕事に貴賤(キセン)上下なんて無い。
確実に1ヶ月、入ってくるお金があれば、そこから、工夫すれば、お金は、貯まる。
そうしていれば、少しの余裕が生まれる。
色んな情報があるけれど、地に足をつけて、着実に、生きよう。
そうすれば、色んなことができるようになる。
「資本」と「信用」は、社会にを生きる上で、最も大切です。
定職や信用がないと、なかなか、クレジットカードは、作れない。
そう、インターネットの社会にも、入れない。
だから、人生は、基礎作りが、最も大切です。