日本犬
日本犬というのは、あまりたくさんいない、そうです。
そう言って、話してくださったのは、甲斐犬(かいけん)を飼っている持ち主だった。
とても、利口で、よく飼い主の言うことを聞くので、いろんなことを聞いてみた。
甲斐犬(かいけん)
その犬は、甲斐犬(かいけん)と言う、山梨県という、ところの日本犬でした。これは、Wikipediaで調べても、書いてあった。写真を撮らせてくださって、ブログに書いても良いとのことだったので、今回は、甲斐犬(かいけん)の写真をアップしようと思う。

これが、甲斐犬(かいけん)です。
ちょうど、6歳で、一番良い年齢だと飼い主の男性は、教えてくれました。
日本犬と名乗るには、自分勝手に交配しても、認められなくて、雑種になるそうです。
日本犬の交配は、国の機関によって、保護されているそうです。
だから、その指定されたところで、日本犬をもっていき、その機関によって、生育状況とか、いろんな証拠写真を撮って、残しておく必要があるそうなのです。そうして、親元から、離れるときも、必ず3ヶ月は、一緒に過ごすことが、必要だとの、お話でした。
この写真の犬も、3代の血統書があるそうです。
とても、賢くて、写真を撮りたいと、私が言ったら、飼い主の男性が、「おすわり」といえば、すぐに、こうやって、ポーズをとってくれました。
飼い主のお話を聞くと、山梨県出身の日本犬で、昔は、猟(りょう)に使われた犬だそうです。
周りから見ていても、とても、賢くて、飼い主の言うことに従順です。
そうして、低気圧と、雷が、嫌い、だそうです。だから、いつも、お散歩に出て行く時間になっても、低気圧に敏感なので、外に、出たがらない時があり、その時は、自宅にいると、いつも、雨が降ってくるそうです。
だから、雨の中で、お散歩は、しないそうです。
とても、その話を聞いて、びっくりしました。
この出会いがあった日は、曇りでした。天気予報は、雷雨の予報でした。話が終わると、甲斐犬(かいけん)は、走り出して、飼い主と、立ち去りました。
そうすると、10分ぐらいしたら、雨が降り始めました。
低気圧に敏感だという、話は、本当なんだ、と感心しました。
改めて、日本犬の希少価値と、良さを知った、出会いでした。
今回は、甲斐犬(かいけん)に出会ったお話を書いてみました。