ここ日本では、やっと苦労して成功した人のことを「たたき上げ」と言います。
これは、とても「ほめる」ことば、です。
日本は、天災(テンサイ)とは、暴風、地震、落雷、洪水などの自然で起こる災害のこと、です。
事実、日本は、温泉が多いのは、地震の多いしるしです。
その上、急勾配(キュコウバイ)といって、リアス式海岸が多いので、急坂が多い。
だから、多量の雨によって、洪水なども多く発生します。
河が氾濫(ハンラン)します。この頃の異常気象によって、多くこのようなことが、起こるから、もう、住宅保険は、保険金を払うのが、大変になり、一年更新しかできないようになりました。(2021年現在)。
首都圏の、タワーマンションが、水害によって、大変なことになったし、今後、どのようなことが、起こるのか、想像もつかない。
そんな、日本だから、「苦労」は、尊敬される。
日本のことばに「たたき上げ」とは、人の下に使われて、出世しないとか、才能、能力が、なかなか、認められずに時間が大変かかり、その苦労をたくさんすることです。
それを耐えしのび、やっと、開花(カイカ)する。
カイカとは、ここ日本では、桜の花が、咲くことが、素晴らしい、出来事だと、言われます。
だから、「たたき上げ」つまり、いっぱい苦労した人は、尊敬される。
苦労しても、なかなか、うまくいかない人もいると思う。
人は、「ひねくれる」つまり、素直でいるのは、難しい。
だから、素直なことは、「成長」に欠かせない、ことだと思う。
人は、「自我、ジガ」自分のこと、を形成するのに素直にいることは、とても、難しい。
外国の人は、日本には、「根性、コンジョウ」困難にもくじけないことが、とても、尊敬される、とされるけれども、そんなことしてまで、こんなことしないといけないの?と感じているようなことを言われたことがあります。
日本は、地震がある。
だから、建物は、強い。
外国で、地震が発生して、建物が倒壊した、とか報道される。
この日本では、そんな程度の地震は、何時も起きている。
でも、建物は、倒壊しない。
建物ひとつだって、こんな感じです。
これは、そうならないと、この地、日本は、成り立たない、のです。
だから、見かけ、は、格好良くなくても、良い。
「たたき上げ」は、「尊敬」される。
見かけ、ではない。
そんな、国土だから。多くを語ることはない。
「無言」でも、必ず、人は、「感じる」。
だから、多くの「苦労」は、語ることは、無い。
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