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インボイス制度|増税メガネが嫌われるわけInvoice system | Why tax-increased glasses are disliked

今回は、先週、税務署で行われたインボイス制度の説明会のことを書きたい。と思います。免税業者というのは、売上10,000,000円以下の業者は、消費税を払う必要が、ない制度なのです。

ところが、これは表面上、保たれるけれども、企業と取引のある下請けも課税されることになる場合が多い。なぜなら、移行期間と、いうのがあるけれども、それを過ぎれば、消費税を減免することができなくなり、大きな企業が下請けを、雇うことに、負担が生じる。

インボイス制度は、まさに、いもずる式に、消費税を、取る、制度なのです。

私は、小さな駐車場を経営しています。大切な取引先があり、大企業なので、私は、インボイス制度を登録申請を潔くしました。

私の行った、説明会は、まだ、登録していない人に向けての、インボイス説明会だった。時間は、1時間程度で、あとは、個別相談だった。

その時、税務署の女性が、説明会を行った。各机には、資料が、ありました。マイクで、話しながら、資料を説明するのだが、雰囲気は、とても悪かった。とても、小さくだけれども、「はぁー」ってため息が、どこからともなく、漏れてくる。

私も、いきなり、インボイスを導入したからって、すぐに、現行の10%値上げなんて、事業者としては、不誠実だし、誠実さを持って、いかなければならない。私は、この講習会前にもう、インボイスの申請をしました。そうして、わからないことがあったので、個別の、窓口に行ったのです。そうして、私は、税務署で、こう言い放った。「売上の8%を不動産会社に管理料として、払っているのに、ここから、もう、10%なら、18%なんて、やってられない!」と言い放った。

税務署職員は、誰も、それに反応しなかった。腹が立つことは、ここは、言い放つのが、良い。ここは、公務員の職員だ。税金で、給料をもらっている職員に、言わずに、誰に、不満を言うのか!!!ここは、公務員に、一言、言い放つのには、良い環境だった。誰も、こちらを見ることなく、机にウナだられるように、下を向いていました。

当日の説明会も、最悪な雰囲気であった。下請けが、そのまま、値上げなんてできるはずない。だって、もう、講習会では、本当に、「はぁ」「ふぅ」って口々に、ため息ばかりが、漏れるのです。そうして、講習会が終わってから、個別相談会になる。

後ろの方から、実は…、って、声があった。どうやら、縫製を個人でしている人のようだった。細々と、自宅で、お小遣い程度の収入しかないけれども、これでなんとか、生活しているようで、生活の足しにしているようでした。だから、インボイスを導入されると、生活できない、って話していました。どうやっても、下請けに、皺寄せが来るのです。相談者は、仕事を辞めると生活に困るのです。なんか、ほんと、弱者は辛いインボイス制度なのです。

私は、いつか、値上げは、しないと、やっていけないから、値上げする。しかし、下請け、って一括りに言っても、孫請けとか、もっと下の業者がいる。そういう業者は、資金力も、運営するだけの力もない。これだけ、世間では、インフレで、あるにも関わらず、国は、税金を搾取する。話を聞いても、消費税率の●割だけ、移行期間、割引します。って話。だから、消費税が、今後も、10%であるかわからない、ような話で、今後、もっと、消費税が上がると、そのまま、価格に転化されるのではなく、下請けに皺寄せがくる。

これって、弱者切り捨て、って感じ。

内職も、あまり割に合わない感じなのです。相談者は高齢女性のようで、夫に先立たれ、年金が減って、困って、内職をしている女性のようだった。

どこかで、聞いたことがあるけれども、税務職員って、公務員の中でも、メンタルが一番、悪くする部署らしい。こんな、個別相談を受けた職員も、一緒に「はぁ」ってため息つきながら、決まったことなので、しか言う言葉しかない。

岸田文雄内閣総理大臣の増税メガネは、叩かれても、仕方ないと思う。だって、困っている人、たくさんいる。私も、その一人だからです。


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