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ルートヴィヒ美術館展の絵画鑑賞|ベルナルトシュルツェの「風景のように」の感想Viewing paintings at the Ludwig Museum exhibition | Thoughts o

この美術展は、近代美術が多かったです。その中で、最も私が明確に解読できたのは、このベルナルト・シュルツェの「風景のように」だった。

近代美術は、なかなか表現が豊かで、解読が難しい。

その中で、この作品は、比較的、分かれば、誰でも、解読できる絵画だったからです。

著作権の関係もあり、この絵画を載せることは、できないのが、残念です。

一見、ただ、茶色と黒がまじって、油画だけど、筆跡が荒くのっていて、ただ、ぼやけた何かしら、訳がわからない作品です。

だから、その絵画には、あまり、興味を持つ人はいない。

色彩もぼやけていて、筆跡が、細やかに、波打つように、表面を覆っている。

私は、図録を購入したけれども、これは、なかなか、本物を鑑賞しないと、わからない。

まさに「風景画のように」描かれた、人物絵画だった。

私は、この作品を観て何もわからなかった。

正面からみても、何ら、この絵画が、こんなに評価されているのかわからないで、長く時間をかけて、鑑賞したのです。

そうして、少し、正面から、左によって、斜め45度から、鑑賞してみました。

そうしたら、左に、腰まである、長い髪の裸体の女性が、腰をかがめていて、手を差し伸べていて、右には、髪を肩に垂らし、上から、その女性を眺めて、足をまっすぐに伸ばしている、裸体の女性が、浮かび上がりました。

それには、感動して、私は、一緒に行った、家族に話したら、「確かに!」って言われた。

とても、感動した作品でした。

近代絵画は、色んな技法で、描かれている。

もっと、時間をかけて、鑑賞した作品もある。

これは、また今度の機会に書いてみたいと思います。

しかしながら、著作権の関係もあり、その絵画を表示できたら、わかりやすいけれども、それができないので、残念です。

興味があれば、鑑賞してみると、面白いです。

今回は、ベルナルト・シュルツェの「風景のように」の感想でした。

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