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丁寧に生きるlive carefully

毎日を丁寧に生きる。これが、今回のテーマ。

あなたは、毎日どのように過ごしているだろうか。多分、多くの人々は、規則正しく過ごし、その中で、毎日を喧騒の中で時間を過ごすことが多いと思う。毎日、同じことを繰り返すのは、非常に難しい。単調であっても、そこには、根気が必要だからです。

しかし、私は、時に感じることがあります。毎日、繰り返すことは、時に、非常に危ういと思うのです。なぜなら、そこに「緊張感」がなければ、「怠惰」になるからです。

これは、向上心がなくなり、時に、物事を簡単に処理してしまうからです。

だから、人々は、休暇を取り、気分転換します。これは、非常に良いことだと思うのです。しかしながら、この日本では、長期に休暇を取ることは、非常に、難しいです。

徐々に、改善しつつありますが、疲れた心身では、柔軟な発想もできなくなり、その体制は、団体として、大きく功績に出ると思うのです。

日本は、古来、農耕民族であり、そのことは、勤勉でなければ、食べていけないという、思想が根付いています。

一方、狩猟民族の国は、大きなことを考え、時に大胆なことをします。

これは、民族の習性で、その土地柄に合わせた形で発展しました。

けれども、時代は、大きく変わり、国境さえ無くなり、私たちは、ダイレクトで、このように交流を持つことができるようになりました。これは、非常に大きな転換で、環境が大きく変わることを意味します。

だから、これからは、古い慣習を無くしていかなければ、ならないです。

もう、適応した職場や環境にいる方もいますが、時代は、加速度的に変わりつつあります。私たちのお金の使い方も大きく変わり、「もの」より、「こと」を多く買い求めるようになりました。

そうして、今まで、執着していた「もの」を簡単に手放すようになりました。これは、産業が、非常に発達して、常に新しい「もの」が、簡単に手に入るようになりました。

このことは、常に良い「もの」でなければ、選ばれない、というジレンマに陥ります。だから、厳選された「もの」しか、持ちません。

これだけ、快適になると、色んなことが起こります。つまり、「命」さえ昔に比べれば、非常に維持することが、容易になります。

これは、一部の国は、違います。

だから、人々は、「子供」さえ、限られた人数で良いと考えます。これは、恵まれた国の話です。

この貧富の差は、広がり、ますますこれは、差が広がります。

わたしたちは、生まれた国によって運命が変わります。

これは、非常に、難しい問題です。

けれども、貧しい国は、人口が増えますから、これによって、大きな力を将来持つことが予想されます。経済は、常に、動いています。

時間は、かかりますが、貧しい国の方も、希望を持って毎日を丁寧に暮らして欲しいと願っています。


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