古いデザインのセーターを新しくリリースする
古いセーターは、素材が良いものが多いです。このブログ記事では、古くなって、素材の良いセーターを新しいデザインにして、着心地をそのままにしながら、よりスタイリッシュなデザインにするものです。
このデザインは、全ての人を魅力的に感じるでしょう。
このセーターの元のデザインは、手首や裾が、強力に二目ゴム編みで、キュッとしまったデザインを、よりルーズにします。
自宅に、古い手首や裾が締まったデザインのセーターがあれば、用意してみてください。
このデザインの変更は、新たに、古いセーターに息を吹き込むことになるでしょう。
手順
・セーターのゴム編み部分を外します。ここで、気をつけることは、裾のゴム編み部分は、再利用しますので、横の前見頃と後ろ見頃の縫い付け部分で、2等分しますので、気をつけてゴム編みを切って、外します。
・袖のゴム編み部分は、使いません。
・裾のゴム編みは、輪になっていますが、これを、横の前見頃と後ろ見頃の縫い付け部分で、2等分します。
・ロックミシンで、袖の部分、裾の部分、切って外して2等分にしたところなど、切り口をロックミシンで、縫って解けないようにします。
・ゴム編み部分をミシンで、輪にして、縫います。これは、2つできます。
・輪にした2つのゴム編みは、袖にミシンで縫い付けます。
・裾は、30番手の糸で、裾上げをします。
セーターリメイクの醍醐味
これが、セーターリメイクの出来上がり写真です。
下にシャツを着て、わざと出して、おしゃれに着ても、良いですし、裾が短いので、下にジャンパースカートなど着ると、足長に、見えます。
最後に
デザインが古くても、リメイクすれば、息を吹き込むように、また楽しむことができます。ウールなどの高級素材は、長く使えるように、リメイクする価値があります。
今回は、手首と、裾の詰まったデザインのセーターをリメイクしてみました。
リメイクの醍醐味を楽しんでくださいね。
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