ある人から相談を受けました。
子供が住宅を購入するけど、資金は補助するために、今住んでいる家を売ってお金を補助して、同居をするべきか、悩んでる、との事。
結論から言いますと、この人は同居をしませんでした。
つまり、住宅購入に大きな資金援助は、しないことにしました。
しかし、子供には、このように伝えました。
今は、家は売却しないけど、私が死んだら、家を売って現金にすれば、良い。
そうすると、子供は、このように言いました。
こんな家売っても、大した値段にはならないと、不満を言ったそうです。
要するに、家を購入する資金が欲しいだけだったということです。
これは、断って良い例です。
お金が、分不相応にあると良くありません。
無理な物件を買って、ローンの支払いに苦労するから、です。
それに、同居は、全てとは言いませんが、お互いの遠慮や、気苦労があります。
それを上手くできるなら、良いと思いますが、なかなか上手く行くのは、難しいことも、多いように感じます。
お金は、魔物です。
つまり、人を迷わすものです。
だから、その人の分相応にしか、持てない物だと感じることが多いです。
援助は、価値観によって違うけれども、それによって、子供との軋轢(アツレキ)、ケンカになって、仲が悪くになる事がある、ことを知っておいた方が、良いです。
子供から言ってくるのは、特に気をつけた方が、良いと感じた、話でした。
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