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節約と家計管理|収入と資産額は比例しないSavings and household budget management | Income and assets are not proportional

不動産投資、自宅購入には、資金を貯めなけれれば、できません。では、実際に、私がどのような、節約家だったのか、お話ししましょう。

私は、自宅から、通勤していましたが、家に25,000円毎月、支払っていました。基本は、持参のお弁当で昼食を持っていっていました。基本給月124,000円で、そこから、月に、50,000円貯蓄していました。そうして、ボーナスには、年に、2回、300,000円×2回して、年間、1,000,000円貯金していました。

そんな節約生活が、ずっと身に付いています。

私が、結婚した頃、友達の家にいって、一緒に料理したことがあります。そうすると、友達は、私のことを、ケチだと言いました。

なぜなら、キャベツの葉の硬いところも、小さく刻んで、料理に使い切ります。大根は、皮を残しておいて、これを再利用して、料理にします。にんじんなどの、葉っぱの根っこは、横に、切ってしまうのではなく、えぐりとり、なるだけ、食べるところを多くします。

友達の料理は、たくさん、食品廃棄物が出る料理方法で、とても、私の、包丁さばきとは、まるで違っていました。

魚の煮汁も、再利用して、なるだけ、使い切っています。おでんを作っても、煮汁は、捨てません。雑炊にして、再利用します。こんな感じなので、友達は、一緒に料理は、しなくなり、あまり価値観が合いませんでした。

若い時は、何かと誘惑がありますので、色んなコスメや洋服にお金をかけたいと、思い、かっこよくしたいものですが、このようにしていたら、お金は、たまりません。

ここで、注目すべきは、収入と貯蓄額は、比例しません。

収入と資産額も比例しません。

私が一緒に料理した友達は、中古マンションを購入しましたが、不動産評価額が減り、住宅ローンの額がその評価額より少ないので、住宅ローンの変更もできずに、高い金利で、1/4以下の価格になった中古マンションに住み続けています。

だから、住宅は、将来性を見極める必要があります。

また、私の息子の友達がいました。その友達は、両親とも、共働きで、しかも、二人とも正規雇用の公務員でした。子供は、中学からのお友達で、そう、家庭環境は、変わりません。大学になってからも、同じ大学でした。

しかし、この家庭の家計状況は、違いました。

私は、節約家のただの主婦でした。

私は、家族が、外食を嫌って、家で、いつも食事をするので、休みがなくて、とても疲れました。

子供の友達の公務員の家庭は、2人分、お給料が入りますが、子供が、大学に行っても、まだ住宅ローンがたくさん残っているようでした。

月に一回の外食と、お誕生日などあると、いつも外食していました。

私は、直接会ったこともないので、詳細は、分かりません。

しかし、その公務員の親を持つ家庭の子供のお友達は、私をとても観察していました。どうやって、こんなに、収入が違うのに、住宅ローンを早く返済できたのか、わからないようでした。

しかし、私の作った料理が、自分の家では出ないような、美味しいメニューがあり、いつも、我が家にいるようになり、よく私の料理を味わっていたようです。(隠れて冷蔵庫の中の料理を食べていたようです…笑)

このように、小さな積み重ねが、長い年月が経つと、差が出てきます。

ちょっとの贅沢が、大きく家計を動かします。今は、私は、子育ても、終わったので、節約生活も適当です。外食は、しませんが、よくお弁当を買います。

今年のお正月に子供達が集まります。

私は、市販のスーパーで、軽く加工したもので、とりあえず、おせち料理を整えました。

以前は、本格的に作っていました。これは、私の両親のものまで、作って、材料費を分けて払っています。1つ作るのも、2つ作るのも、同じです。

そうして、私は、ごく最近まで、していたのが、ふるさと納税でおせち料理を頼んだりしたこともあります。

簡単なおせち料理だけで、十分ですが、私は、市販のおせち料理は、とてもコストパフォーマンスが悪いので、購入しません。

仕出し料理もとても高いと思います。

私は、何かあった時は、料亭のお弁当を買います。

デパートで、購入できますので、そこを利用しています。一人、2,500円ぐらいであります。

10人分でも、25,000円です。いかに市販のおせち料理が高額なのか、よくわかる例です。

このように、細かいコストパフォーマンスまで考えて、家計を運用していけば、大きな差になります。

ひとつ、ひとつのことが、長い年月で、大きな差になります。

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