鰯のフライ
鰯のフライは、サクサクの衣とふっくらした鰯の旨味が楽しめる人気の料理です。以下に、鰯のフライの作り方を紹介します。
材料
鰯(いわし) - 4匹(6匹)
小麦粉 - 適量
卵 - 1個
パン粉 - 適量
塩 - 少々
胡椒 - 少々
揚げ油 - 適量
作り方
鰯は内臓を取り除き、きれいに洗って水気を切ります。
鰯に塩と胡椒をふり、下味をつけます。
小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
170℃に熱した油で、鰯を揚げます。きつね色になるまで揚げたら、油を切ります。
皿に盛り付け、お好みでレモンやタルタルソースを添えて完成です。
ポイント
高齢母のいる私は、冷凍食品の魚のフライは、硬くて食べれません。だから、新鮮な魚を購入して、作りました。鰯は、求めやすい魚なので、うまく使っていきたいものですね!
新鮮な鰯を使うと、より美味しく仕上がります。
揚げ油の温度に注意し、温度が低すぎるとべちゃっとした食感になります。
鰯のフライは、ビールやご飯とも相性が良く、家庭でも簡単に作れる一品です。ぜひお試しください!
里芋の煮物
材料
里芋
にんじん 中3本
厚揚げ 三角形のもの1切れ
ちくわ 1本
花かつお- 少々
めんつゆ- 適量
醤油- 適量
みりん- 適量
作り方
里芋は、皮を剥き、洗って、一口大に切ります。
にんじんも切ります。高齢母がいるため、薄切りにしました。お好みで、切り方を変えても良いでしょう。ルクエで600W,7分加熱し、柔らかくしておきます。
厚揚げとちくわは、細かく刻みます。
里芋が火たひたになるごらいの水量、600mlほど、を鍋にお水を入れて、沸騰させます。沸騰したら、花かつおを1つまみ、8gほど入れます。
そのまま、沸騰させておき、よく出汁を取ります。
家庭用なので、出汁の花かつおはそのままにしておき、里芋と、にんじんを入れて、中火で煮ます。
厚揚げとちくわを入れます。
よく出汁で煮えたら、めんつゆを入れます。(初心者は、このほうが味付けが楽にできます)
よく味がしみたら、醤油で塩味を調整します。
やや多めにみりんを入れると、味がまろやかになり、美味しいです。
まろやかになりましたら、よく煮汁を染み込ませるように、弱火で、煮汁を染み込ませます。
煮汁が少なくなったら、出来上がりです。
ポイント
里芋はしっとりとして、味が付けばよく染み込み、日本料理の代表的な素材です。煮物は、難しいですが、少し、めんつゆを使えば、味が平均的になり、料理が下手な人でも、及第点ができるほど、簡単にできます。
みりんがない人は、お砂糖で代用できます。その時は、出汁を取り終えたら、1番に入れましょう。
野菜だけではなく、今回のように、厚揚げや、ちくわを入れることにより、この1品だけで、栄養バランスの取れたメニューになりますので、1品だけでも、良いでしょう。
里芋は、最近は、若い人は摂らない人も多いですが、まったりとしたお味は、日本料理の別格のお味ですので、ぜひ、楽しんでみてください。
今回は、簡単に味付けできる、方法で、誰でもできる里芋の煮物のレシピをご紹介しました。
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