私の父は、老人施設に入所しており、大変、父は気に入っており、とても親切なのです。だから、父は、老人施設にこのまま居たいというのです。父は、手のかからない入所者である。入所者の中には、いろんな人が居て、なかなか自我の強い人も居て職員も大変だと感じることは多い。
その父の入所した老人施設から電話があり、元職員が入所者の寝ている時に、顔面を足で蹴り上げたりして、暴力を振るった。これを別の職員が、怪我に気づいて、見守りカメラで調べたところ、この事件が発覚して、警察沙汰になり、元職員は、逮捕されたのである。
電話が来て、簡単に事情を話して、今度、説明会を開く、との事でした。とても、良い施設だと思っていただけに、非常に残念でした。
私は、介護の関係者とよく話すことが多い。そうしたら、市役所で、介護課を担当していた母を持つ人と会話したことがある。その元市役所の介護課の職員をしていた母は、老人施設に入りたくないと言うのである。
暴力とまでいかなくても、おむつを糞尿だらけで、放置したり、とても、ひどいことがよくあることを知りました。
印象の良かった父の入所先で、暴力事件なんて、本当に、驚いている。
元市役所の介護課の職員が、老人施設に入所したくないのだから、これは、根深い問題だと思う。
面倒を看るのが大変だと、親を入所させる人は、多いけれども、自分もいつか、巡り巡って、順番が来る。
複雑な気持ちになった事件と感想でした。
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