以前ご紹介した里芋の煮物をアレンジして、お味噌汁作ってみましょう。出汁が、ふんだんに染み込んだ里芋は、お味噌汁にすると、里芋や、他の具材に、味が染み渡っており、別格の味わいを楽しむことができます。出汁をふんだんに使ったこのレシピは、お惣菜の作る意義とアレンジして更にグレードアップしたお味噌汁を自宅で味わえることに、関して興味と関心を覚えるでしょう。
お惣菜の良さを再認識する
お惣菜と、お味噌汁、しかも、かなり、ハイクォリティのお味のするお味噌汁です。このレシピを実践すると、お惣菜の持つ味わいと、その素材を活かしたお味噌汁の味わいに、魅力を感じ、お惣菜を作る楽しみが、再認識できるでしょう。
まずは、里芋の煮物をレシピに従って、作ってください。
お味噌汁の出汁を取ります。
けれども、花かつおなんて、お味噌汁には、豪華すぎます。
私は、この削節を使いました。
混合削節の良さとは
これは、さば、イワシ、アジの削り節です。庶民的で、うどんや、丼もの、など広範囲に使えます。もちろん、予算や、味を家庭的にしたいときは、花かつおなんて使わずに、この削節で、十分です。いりこ出汁も美味しいですが、ハラワタや頭をとる下準備が必要です。
気軽に、天然素材の出汁を味わうには、この混合削節は、経済的にも、良い選択肢です。
材料
・削節 適量(ひとつまみ)
・味噌 適量(必要に応じて、加減してください。)
・里芋の煮物(作って、余分にできたもの、適量)
手順
1.沸騰した、お湯に、ひとつまみ、入れて、出汁を取ります。
家庭用ですので、時に出汁の取った削節は、そのままにしています。沸騰させながら、出汁を取りましょう。
2.沸々と、2-3分沸騰させて、出汁を取り終えたら、今度は、具材を入れます。今回は、前回の里芋の煮物を入れます。出汁の量と、里芋の煮物の量は、バランスよく入れていきましょう。
3.沸騰、直前に、味噌を入れましょう。沸騰させないのが、お味噌汁には、非常に大切なことです。
さあ、どうでしょうか?出汁を効かせて、里芋の煮物を作り、また、出汁の中に入れるのです。想像してみてください。この出汁を効かせた、お味噌汁は、極上のお味を楽しむことができます。こんな贅沢なお味噌汁は、なかなかないでしょう。でも、余った里芋の煮物なのです。二度美味しいですね!
具材は、重くて、沈んでいます。しかしながら、出汁の中に、出汁の効いた里芋の煮物の具材は、あなたに驚きを与えるでしょう。温まった里芋の煮物の具材は、あなたに、驚きと感動を与えるでしょう。想像以上の美味なお味噌汁です。ぜひ、このレシピを参考にして、舌包みを打ってくださいね。今回は、出汁を効かせた里芋の煮物を具材にして、出汁の効いたお味噌汁で、作ってみました。
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