今回は、日産自動車株式会社の3代目新型ノートe-powerのご紹介です。文章の最後尾に福祉車としての機能もご紹介しますので、興味ある方は、ご覧ください。新型ノートは、2005年誕生、2代目のe-power を搭載して、今回大幅に、外観を変え、そのEV自動車としての性能もアップしています。コンセプトは、「今までの常識を超える運転して快適で楽しい先進コンパクトカー」。
先ずは、外観から。フロントは、グリルを日本工芸である組子をモチーフ。ヘットランプは、薄型で4連のLEDヘットランプを採用し、非常にシャープで、たくましく見える顔つき。リアは、横一文字のコンビネーションランプ。荷室は、開口部の広さにこだわり。インテリアにもこだわりがあります。今回、コンパクトカーとしては、初めてのプロパイロット(自動運転サポート)を搭載。5つのカメラと3つのレーダー、8つのソナーで、360°セーフティの安全機能を備えています。
今回のe-powerは、トルクを10%アップ、powerも6%アップ。だから、走りが、楽しい、4WDもラインナップ。もちろん、雪道も自動制御e-powerが、連携。だから、パワフルで、安全な走りができます。走りの機能をみていきましょう。
先ずは、ECOモード。普通の街中で使うモード。車体とパワートレインの協調制御で、トルクを出したり、引いたり、細やかに動き、車体と連携しているから、とても、フラットな乗り心地。だから、心地よい。今回の進化により、ほとんどブレーキを踏まずに運転できる。無駄なアクセル操作も制御するので、燃費も向上。運転も楽になりました。停車時も、ブレーキを踏めば、それを維持するので、ペダルを踏み続ける必要は、ありません。だから、ドライバーは、疲れない。
路面検知で、タイヤの回転変動を見て、タイヤの出すノイズが、エンジンが発電するノイズよりも大きいと判断すると、エンジンが発電します。静かな路面なら、貯めたエネルギーで、なるだけエンジンをかけずに走る。つまり、自動制御と言う機能が、搭載されていてパワフルで、賢いクルマです。道が、空いていたらスポーツモード。とても、反応の良いクルマで、静かで、滑らかで、軽やかな走り。また、パワーもあるから、e-power 。
高速道路では、プロパイロットナビリング。これは、ナビが、位置情報を得て、動作します。(ルートを登録していなくても動作します)車線変更は、ドライバーがします。クルマとドライバーが連携して、楽に運転できます。クルマは、車線のラインを感知して、自動運転。だから、ハンドリングもクルマにお任せ。もちろん、ジャンクション等の急カーブにも、対応。アクセルを踏まなくても、大丈夫。自動で車間距離を保ってくれます。2台前まで、感知するから、事故にも安心。標識を認識して、速度を調整。アクセルを緩めると静かに減速。だから、ドライバーに優しい。
360°セーフティだから、走行中に車両や歩行者を検知して、ブレーキが作動。移動物検知機能搭載。自動車の上空から見下ろしたようなビューモニターで、駐車スペースでの運転を支援します。アクセルとブレーキの踏み違いをサポート。だから、車両、歩行者、壁を感知、衝突を防ぎます。急ブレーキには、ストップランプが、点滅して後続車に知らせます。
オプションには、ヘットライトのアップダウン自動システム。後ろで側方からくるクルマを検知して、ドライバーに知らせるシステム。車両後方のカメラ映像をミラー面に映すので、天候に影響されず、安心して運転できる。SOSコール。これは、緊急時にボタンを押すと、エアーバック作動。位置情報を感知して、自動通報システム。専門のオペレーターや警察、消防と連携。これらは、オプションになります。
福祉機能として、新型ノートには、助手席が、回転して、足乗せもあります。
日産自動車のラインナップで、セレナがあります。これは、最大2台の車椅子が、載せられます。その際、ボタンひとつで、80mm後部の車体が低くなります。車椅子を乗せる時には、ベルトを装備、リモコンで、重い車椅子を引っ張ってくれます。だから、ちからは、要りません。クルマの2列目に乗せ、3列目に人が、ドアからラクラク乗車。そんなこともできます。車椅子を1台後部に乗せるタイプは、モーターで走れるe-power の車体もあります。複数のラインナップが有りますので、興味ある方は、お問合せください。今回は、第3世代日産新型ノートのご紹介と福祉車両のご案内でした。
この記事は、日産自動車株式会社の紹介YouTubeとホームページを参考に作成されました。
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