家に居ると、突然「ピンポーン」とインターフォンが鳴った。セールスマンでは無い様子。で、応対に出てみた。同じ、セールスでも、売りつける方ではない。
一応、儲け話である。日本の損害保険会社の運営している駐車場シェアリングサービスに登録しないか?、との案内でした。
自宅駐車場の使わない時間帯を駐車場として運営しませんか?と、誘われたのです。スマホアプリで駐車場を探して予約するらしい。そのアプリは、akippaである。とても有名なアプリサービスです。
会員制で、コインパーキングと違い、予約して、駐車場が確保できるのが、利用者にとって良いそうです。
立地は、そんな都心の一等地ではない。しかし、近くには、マンションもある。オーナーは、運営会社から、売上金の50%を取られる。今、家族会議中です。見込み金額は、たかが知れてる。
それも、売上が、3,000円以上でないと、金額は振り込まれない。駐車場で、事故があったら、損害保険会社が補償するらしい。そんな案件である。
自宅駐車場のシェアリングである。
私の家族もそのアプリを使って、実際に利用したこともある様子。みんなやってみれば?なんて、言う。けれども、なんか、家の敷地に他人が入るのは、抵抗がある、なんて声もある。
その営業マンは、よく物件を見ている。さすが、プロである。駐車場の前の道路が広い、と言う。そうして、屋根付き、を狙っている。
しかし、どうやって、選ぶんだろう。こんな、冴えない我が家まで、営業に来たのだから、相当回っているんだろう。
フリマアプリで、不用品を売るより手間は、無い。商品も要らないし、設備投資も要らない。駐車場は、確かに空いている。使ってもらえるのは、嬉しい。
しかし、反対意見もある。
凄腕さんは、駐車場付きの賃貸物件を借りて、自動車を持たず、駐車場シェアリングに出して、家賃を安くする人もいる。
しばらく、悩む日が、続きそうである。ただ言えるのは、どうして営業にわざわざ来たの?って聞きたい。こんな冴えないお家なのに!
私は、駐車場に困る地域なの?ってとても疑問に思うからです。事態が発展すれば、また、報告します。
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